【レビュー】ボダム ダブルウォールグラス350mlを使った感想

レビュー

一生モノの良いグラスが欲しい!

でも良いグラスは高いし、買って失敗したくないな。。。

そんな思いを抱えている方には、ボダム パヴィーナ ダブルウォールグラス350mlがおススメです。

これさえあればもうグラス選びで迷子になることはありません。

2年以上愛用した私の使用感を詳しく解説します。

ボダム パヴィーナ ダブルウォールグラスとは

“シンプルで美しいデザインと高い機能性”
ボダムは、1944年創業、北欧デンマーク生まれのキッチンウエアブランド。デザインだけでなく実用性に優れた商品は、世界55か国にまで広がり毎日の食卓で料理や素材の美味しさを引き立てています。

公式ホームページより引用

ボダムというブランドは今回ご紹介するパヴィーナ ダブルウォールグラスをはじめ、

多くのグラスやティーポッドなどキッチン周りの商品を多く取り扱ってます。

どの商品もとてもスタイリッシュですよ。

ボダム パヴィーナ ダブルウォールグラスを使ってみた

まずは使用して感じたことを解説します。

思ったよりも軽かった

サイズの割にとても軽いです。少しサイズの小さいイケアのグラスと重さを比較してみたところ

ボダムの方が軽かったです。やはり、ガラスの中に中間層があるからですかね。

この軽さも買ってよかったと感じる点です。

グラスの重さなんてどうだっていいじゃん!と思ってましたが、

重いグラスを使う事に比べて、ほんの少しですが使いやすいです。

ほんの少しですが、確実に使いやすいです。使えば実感できます!

このほんの少しがポイントです。

なぜなら、グラスって毎日使うものですからこのほんの少しの良さが1年で365日感じられます。

ほんの少しの良さ×365日=これって結構いい感じじゃない?

と考えるようになりました。

少なくとも、もう重たいグラスを使う事に戻れないかと思います。

結構大きいと感じた

握ったときに、割としっかり手を広げないと握れないくらいの大きさだと感じました。

私の手は大人の男性の中では小ぶりなほうなので、女性や子供は大きく感じるかもしれません。

我が家では買う時にサイズを250mlと迷ったのですが、250mlは公式HPによると

幅が直径0.8cmメートル短いので、そちらの方が握りやすいのかなと思います。

ボダム パヴィーナ ダブルウォールグラスの良かった点

次に良かったと思った点について解説します。

飽きの来ないデザイン

柄や模様などの装飾はありません。

ですのでシーンを選ばず使えます。

中に飲み物を注ぐと中の部分はその色になるのですが、

その周りのガラスの部分から浮いて見えるのでとてもきれいです。

料理は見た目からとよく言いますが、飲み物も同じなのでしょうか。

見た目が良いと何だか中身の飲み物のおいしそうに見えてきます。

形状の特徴としては

  • 全体的にやや丸みを帯びた形
  • 飲み口や底も含め角が立ってないため全体的にやさしさを感じるデザイン
  • グラスの幅は飲み口から下に進み真ん中よりやや上まで広がってゆく
  • そこから底に向かうにつれて狭まってゆき、底の部分が最も狭い

握ったときに円柱というよりはやや球体を握る感覚に近いので

幅の割には握りやすくなってます。

この持ちやすさがあるからこそ持った時により軽く感じるのかもしれません。

このように飽きの来ないデザインのグラスですので

お値段以上に長く満足感を感じることでしょう。

どんな飲み物にもマッチする

これは使ってみて実感するポイントですが、

とにかくどんな飲み物、どんなシーンにも合います!

まずは大きさが絶妙です。何でもいけます。

ティーカップとしては大きいサイズであり、タンブラーとしては小さなサイズだと思いますが

ともに使い勝手が良いのです。

お茶を飲むとき、少しずつ注いで飲むこともできますが、

多めに注いでチビチビ長く飲むことも出来ます。

後で詳しく解説しますが、保温性もかなり高いので冷めづらいです。

お茶を飲むために何度もお湯を注ぐ手間も省けるので、

めんどくさがりな私にピッタリでした。

次にタンブラーとして。

グラスの大きさは350ml缶を注ぐと若干ビールが残ります。

泡の分もあるので全ては注げませんが、これは少し飲んだら継ぎ足せば良いのです。

また、中の飲み物がきれいに見えるデザインですので、

カットしたライムをグラスに添えると、とてもいい感じです!

幅広いシーンで活躍してくれるので、

このグラスさえあれば新たにグラスを買い足す必要性はグッと下がるはずです。

冷めづらい

中々冷めないです。

特に上にコップ用シリコン蓋を乗せると温度は更に保てます。

簡単にですが実際に計ってみました。

室内温度22度湿度50%で沸騰したお湯でお茶を入れてみたところ、

  • 10分後、まだ熱くチビチビしか飲めません。
  • 20分後、まだ熱くチビチビしか飲めません。
  • 30分後、ようやく普通に口に含んでおいしく飲める熱さ。でもゴクゴクは飲めません。
  • 40分後、ようやく普通に口に含んでおいしく飲める熱さ。でもゴクゴクは飲めません。
  • 50分後、ここで熱いけどゴクゴク飲めるかなという熱さ。

実際に計ってみて、これだけ冷めづらいということに驚きです!

※条件や体感など個人差がありますのでご了承願います。

また、冷めてもレンジOKなので温めなおすことができます。

ですので温かい飲み物を長くゆっくり手間をかけずに飲み続ける事ができるのです。

これだけ冷めなければ中身の温度のことに気を取られずに他のことに集中できますね。

結露しない

この点も見逃せません。

夏場はビールや氷を入れたお茶などを飲むことが多いのですが

周りの温度や湿気により結露もほとんどありません。

ですので机の輪じみを気にすることもなく直でおく事ができます。

コースターやランチョンマットも不要ですので

ずぼらな私にはぴったりでした。

ボダム パヴィーナ ダブルウォールグラスの悪かった点

最後に悪かったと思った点についても解説します。

持つときにややコツが必要

グラスを掴むときに指でつつく形になり何回か倒してしまいました。

これには二つの理由があります。

  • やや大きめのサイズ
  • 丸みを帯びたデザイン

順番に解説してゆきます。

一つ目はサイズです。既に解説しましたが350mlは成人男性の中では小ぶりな私の手を

割としっかり広げてピッタリなサイズですので、

中途半端に手を広げた状態ではグラスをつついてしまう事があります。

二つ目は丸みを帯びたデザインです。

底面とわきの面の間に角がないため、特に中の飲み物が少ない時には注意が必要です。

これらは慣れてしまえば全く問題のない範囲かなと感じます。

熱湯を入れると持つ部分が熱い

私は手の皮が薄い方です。個人差があると思いますが

沸騰したお湯でお茶を入れた後のグラスは

20分後まではギリギリ持ち続けられるかなといった熱さになります。

熱すぎて持てないまではいきませんが、熱めの温泉に入っている位の感覚でした。

ですが、20分後では中の飲み物もまだまだ熱い状態なので長く手にもって飲むことはありません。

ですので、実際にはこの点で不便を感じたことは私はありませんでした。

ボダム パヴィーナ ダブルウォールグラスのレビューまとめ

今回は、ボダム ダブルウォールグラス350mlを紹介させて頂きました。

洗練されたデザインで非常に高機能ですので、

どんなシーンでも使える、正に一生モノの良いグラスだと思います。

このグラスを使えばきっと素敵なお家時間を過ごせるはずですよ。

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